**未公開。**Glac のブラウザはまだ利用できません。このページは、構築中の仕組みを公開前に説明したもので、公開までに変わることがあります。
セッションをライブで見る
セッションの live_url では、任意のブラウザでそのページをライブで見て操作できます。CDP アドレスと同じく署名付きのアドレスで、同じく認証情報です。
- ヘッドレスのセッション(
chromium-headless):ブラウザの最新のタブを変化に合わせて描画するページで、タブを切り替えるリストがあります。閲覧者のマウス、ホイール、キーボード、貼り付けはページに届きます。 - 画面ありのセッション(
chromium):noVNC を通じた画面そのもの。マウスもキーボードも使えます。 - Lightpanda のセッション(
lightpanda)にはライブビューがありません。レイアウトエンジンがなく、配信するものがないためです。live_urlは null で、GET /v1/browsers/{id}/liveは拒否されます(400kind_unsupported)。プロファイルも保持しないため、プロファイルを指定した作成や保存も同じく拒否されます。Lightpanda を参照してください。
GET /v1/browsers/{id}/live?interactive=false は、ページを見るだけのアドレスを返します。専用のアドレスで、その署名ではほかに何も開けず、ブラウザに届くのは画面の描画に必要なものだけです。キー入力、クリック、貼り付け、リサイズ、スクリプト、ナビゲーションは届きません。自前のページに埋め込めば、作業中のエージェントを人に見せられます。interactive=false を付けなければ、この呼び出しは live_url を返します。
GET /v1/browsers/agent-42/live?interactive=false{"object": "browser_live", "id": "sbx-…", "url": "https://6081-…/live?interactive=false", "interactive": false}接続中の閲覧者は、CDP クライアントと同じくセッションを稼働させ続けます。rotate-url の後は両方のアドレスが新しくなり、閲覧者の接続もほかの接続と一緒に切断されます。どちらのアドレスを読むにも、キーの url スコープが必要です。なければ live_url は null になります。セッションのマシンが今アドレスを返せない場合、この呼び出しは 503 unavailable(retryable)を返します。
プロファイル
プロファイルとは、訪れたサイトに対してブラウザが誰であるかを示すものです。Cookie、Local Storage、IndexedDB、Session Storage、設定で、キャッシュは含みません。あるセッションで一度ログインしてプロファイルを保存すれば、そのプロファイルで作成したセッションはすべてログイン済みになります。
- プロファイルを指定して作成:作成時に
profile: {"name": "acme-login"}を指定します。セッションが返される前に、プロファイルの最新バージョン(またはversionで指定したもの)が読み込まれ、ブラウザはそれを使って起動し直されます。save: trueなら、セッションの削除時にプロファイルを保存し直します(削除で?save_profile=falseを指定した場合を除く)。まだバージョンのないプロファイルは、この保存で作られます。バージョンがなく、セッションが保存もしないプロファイルは拒否されます(404profile_not_found)。 - 今すぐ保存:
{"name"}を付けて、または作成時のプロファイルなら何も付けずにPOST /v1/browsers/{id}/profileを呼びます。ブラウザは、保持しているものを書き出せるように、閉じるときと同じ手順で停止され、内容がまとめられてから再び起動されます。接続中のクライアントは切断されるので、接続し直します。レスポンスはプロファイルで、バージョンの先頭に新しいバージョンが入ります。 - 1 つのプロファイルの保存は一度に 1 つ:ほかの保存は、どのセッションからでも 409
profile_busy(retryable)で拒否されます。2 つのセッションが同じプロファイルを読み込むことはでき、保存はそれぞれ別のバージョンになり、最新のものがそのプロファイルになります。 GET /v1/browsers/profilesはプロジェクトのプロファイルを名前で一覧表示し、GET /v1/browsers/profiles/{name}はプロファイル 1 つをすべてのバージョン(bytes、sha256、保存日時、保存したセッション)とともに返し、DELETE /v1/browsers/profiles/{name}はプロファイルを削除します。削除はすぐに反映され、アーカイブは 30 日後に削除されます。同じ名前で保存し直したプロファイルは、新しいプロファイルです。プロファイル名は英小文字、数字、ハイフンで 1〜63 文字、先頭と末尾は英字か数字です。profilesという名前のセッションは作れません。
プロファイルを読み込めなかった、または保存できなかった場合(オブジェクトストアに到達できない、ブラウザが戻らない)、呼び出しは 503 profile_transfer_failed(retryable)になります。読み込めなかったプロファイルのために作られたセッションは削除され、保存に失敗したセッションはそのままの状態で残ります。
**プロファイルの保存場所。**プラットフォームが自身のオブジェクトゲートウェイの背後に、プロジェクトごとに用意するバケット glac-profiles-<project> です。最初の保存で作られ、単独では課金されません。プラットフォームはプロジェクト専用のキーでこのバケットを読み書きし、そのキーで到達できるのはこのバケットだけです。セッションがキーを持つことはなく、読み込みや保存のたびに、2 分間有効な 1 つのオブジェクトのアドレスが渡されます。オブジェクトゲートウェイのないコントロールプレーンはプロファイルを保持しません(400 objects_not_served)。プロファイルの Cookie は、どのセッションでも同じ鍵で暗号化されるため、別のセッションでも読めます。プロファイルは、それが持つログインそのものとして扱ってください。
コマンドラインには glac browsers live、save-profile、profiles ls、profiles rm、create --profile があり、Python と TypeScript の SDK にも同じものがあります。Go、Rust、Java の SDK と MCP サーバーには、まだライブビューもプロファイルもありません。ただし MCP サーバーの browser_open は live_url を返します。